2019年の香港民主化デモは「逃亡犯条例」改正案が原因である。改正案が採択されれば、香港政府は容疑者を中国に引き渡すことが可能になり、そして、香港市民だけでなく、香港に上陸した外国人も中国本土へ引き渡される危険にさらされる。
2019年6月に反対デモが起きても、香港政府は改正案を撤回しないと強く表明した。
6月16日、200万人を超える香港市民が街頭に行き、「1.改正案の完全撤回 2.市民活動を『暴動』とする見解の撤回 3.デモ参加者の逮捕と起訴の中止 4.警察の暴力的制圧の責任追及と外部調査実施 5.林鄭氏の辞任と民主的選挙の実現」を訴えた。
もともと民衆の請求は一つだけだったが、警察の暴力によって五つに変わり、そして、警察の暴力はより一層エスカレートしていった。
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