無実の女性が9日間の酷刑で胸椎破裂

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袁秀英さんは50才、大学卒業後、蘭州民百グループに勤めていました。彼女は重度のB型肝炎患者で、顔色が悪く、歩くのもやっとでした。
病院治療から民間処方まで袁さんは多くの治療法を試しましたが、効果はありませんでした。友人は彼女の病気を嫌い、彼女を遠ざけていました。

その時彼女はまだ27才で結婚したばかり、家庭も壊れかけていました。彼女は人生に絶望し、死ぬことばかり考えていました。

その時友人が彼女に法輪功を紹介したのです。試してみようと袁さんは1996年9月に法輪功を修煉しはじめました。そして見る見るうちに健康状態が良くなりました。

1998年男の子を出産し、家庭も安定を取り戻しました。
しかし中共政権の法輪功に対する十数年にわたる迫害のなかで、
彼女は仕事を解雇され、法的な手続きなしに2度拘束され、3度家財を没収されました。

2017年6月18日の朝、袁さんは公安に家から連行され、 蘭州第1拘置所に監禁されました。

2017年11月28日から12月7日までの9日間 、彼女は手錠と足錠を掛けられ、さらにその2つを結び縛る刑を受けました。
彼女は体を無理に丸められ、トイレに行くときも寝るときもその姿勢を強いられていました。
水分はストローで取り、食事は喉を通すのも辛い姿勢でした。
9日間にひと時も錠を外されることがなかったので、 袁さんは胸椎破裂骨折になり、健康だった体が障害を負うことになりました。